30代公務員の女性との出会い

スマホを購入したらまずは出会い系のアプリを使ってみよう。その想い通りにさっそく登録したアプリをきっかけに彼女との出会いは始まった。

 

彼女は30代半ばの地方公務員ということで、「へぇ公務員さんもこういう出会い系アプリを使うんだ」とちょっと意外な気持ちを感じたものだった。

 

私は普段は真面目をやや装っているが、根はスケベでくだらないおやじギャグを飛ばしてウケを狙うような昭和の香りをプンプン匂わす40代に突入してしまった独身サラリーマンだった。

 

文章を書くことが元々好きな私は普段なかなか口にしない、できない事でもさっと頭に思い浮かび、スラスラとかけてしまうのが特技の一つでもあった。このラインの文言が彼女にウケた。

 

徐々にラインの連絡頻度が増えるようになったのは1ヶ月程度経った頃からだった。そういった事をくり返していると不思議な事が起こった。まだ顔も声すらも聴いたことがない彼女に恋愛感情が芽生えてきたことだ。

 

私はこの感情が日々高まることを意識し、どうにかまずは電話で話しを、声を聴くことができないかラインで何度も懇願をした。しかしながらなかなかイエスの返事が返ってこないことに少し苛立ちを感じている自分がいた。

 

ラインではあんなにも楽しい「会話」ができているのになぜ、声すら聴かせてもらうことができないのか?懇願のラインは約1ヶ月続き、やっとのことイエスの返事が来た。

 

 

さっそく教えてくれた携帯電話にかけてみると少し普通の話し方とは違和感のある感じを覚えた。でもチャーミングでかわいい声質はとても心地よく、私たちは会話を楽しんだ。そしてその2週間後、とうとう私はデートの約束を取り付けて心は舞い上がった。

 

ここまでの道のりを考えると感きわまる思いである。初めてのデートはちょっと気張って落ち着いた感じの料亭風のお店での会食を選んだ。待ち合わせ場所で彼女が到着するまでの間、どういう容姿の女性なのだろうと少し緊張をした。彼女は若干ではあるが言語と足に障害がある女性だった。

 

電話で話すことやデートの約束になかなかイエスを言ってくれなかった理由が理解できた。こうした障害について私は迷わず気にしていないから普通にお付き合いをしてほしいと答え、彼女の了解を得ることができた。その後、約1ヶ月デートを繰り返し、彼女の誕生日に私たちは初めて一つに結ばれた。

 

彼女は初めてだと告白していたので私はできるだけ優しく、彼女の身体を配慮しながらのセックスだった。初めて交わってからの彼女は変わった。普段の話し方も明るいものとなったし、会話も弾んだ。

 

食事の後のベッドインも積極的で、私の要求する行為にも拒むことなく後ろからや彼女が上になった体勢での行為など性の悦びを楽しんだ。前戯をするなか、「私」を咥える行為も拒まず、時間をかけてゆっくりセックスを楽しんだ。紅葉が盛んな頃、紅葉狩りの宿泊では彼女と5回も体を交えた。

 

彼女は一つになる度に歓喜の声をあげ、官能の高ぶりを隠そうとしなかった。彼女とのセックスは本当に相性の良さを感じた。彼女の花園は蜜であふれ、こんこんと湧くようなイメージさえ感じさせた。彼女の性欲は衰えがなかった。齢30の半ばと女として目覚めた新鮮さがそうさせていたのかもしれない。限りない性欲に私は可能な限り応えようと奮闘した。

 

体を交えるのは彼女の家がほとんどで、1人暮らしで、平屋の一軒家に住み、周囲の眼も気にすることなく通うことができた。シングルベッドをダブルベッドに変えてまで私を招く姿勢に心が熱くなった。

 

週に3回は逢って、セックスもその度にして本来ならばへとへととなるところだが、お互い体を求めあう気持ちに弱まるところはなく、逆に逢えば逢うほどその心は強くなっていった。

 

男女5

 

そして私は彼女との結婚を意識するようになり、秋の紅葉狩りから半年後、思い切ってプロポーズをした。そしてそれから半年後、私たちははゴールイン!!今、私の横に彼女がいる。彼女を精一杯愛して、彼女の人生が少しでも満足できるものとなれるよう支えていければと思う日々なのである。